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プロフィール

はじめまして。このブログの管理人: ばん と申します。

競馬と麻雀が大好き。

普段はITエンジニアとしてシステムの設計や、開発完了したプログラムのテストおよびリリースといった感じの仕事をしています。

このページではそんな私の「競馬や麻雀を好きになったきっかけ」「なぜ推し活ブログを書いているのか」などについて、つらつらと書き綴っております。(競馬多めです^^;)

管理人がどんな人なのか、気になりましたらご一読いただけますと幸いです。

競馬歴=年齢な管理人

競馬歴=年齢と言うと、「ほんまですかぁ?」とツッコまれることが多いのですが、ほんまです(笑)

もちろん0歳の時の記憶なんて私の中にはありませんが、うちの祖父が大の競馬好きでして、親に話を聞くと私が0歳の時から家族そろって競馬場に出かけることも多かったようです。

そんな英才教育的な刷り込みもあって、物心ついた頃には馬を見るのが好きな子供に育っていました。

競馬場に行った際には、床に散乱している外れ馬券の中から、いかに奇麗で高額な馬券を見つけるか。

そんなゲームをして遊んでいるような子供でした(笑)

当時の競馬場は今みたいに清掃スタッフの方がこまめに掃除をしてくれる環境ではなく、そこらじゅうにハズレ馬券やら競馬新聞やらが散乱している状況で、落ちているハズレ馬券も靴跡で汚れていたり、クシャクシャに丸められているのもがほとんど。

だけど探していると稀にきれいな状態のハズレ馬券も落ちていたんですね。

その中でも3万円とか5万円とか高額のハズレ馬券を見つけては、カードダスでキラキラのカードを引き当てたかの如くはしゃいでいたのを覚えています。

そして本格的に競馬にハマるきっかけになったのが、小学生の時にプレイしていた「ダービースタリオン」というゲームです。

当時は訳が分からないながらも配合理論を必死になって勉強したりして、強い馬を作ることに夢中になっていましたね。

学校でも同じくダビスタにハマっている友人が何人かいて、ずっとダビスタの話をしていたのを覚えています。

と同時にゲームで実在する強い馬を知るうちに、実際にその馬が走っている姿を無性に見たくなり、レンタルビデオ店に駆け込んでは名馬のビデオを借り漁ってもいました。

時は1990年代後半で、サクラローレル・マヤノトップガン・エアグルーヴ・グラスワンダー・スペシャルウィーク・エルコンドルパサー・タイキシャトル・サイレンススズカなどなど、競馬史に燦然と輝く名馬たちがしのぎを削っていた時代。

中でも、当時の私を最も魅了したのがグラスワンダーでした。

グラスワンダーに魅せられて

初めてグラスワンダーを見たのは忘れもしない1997年の京成杯3歳ステークス(当時は今と競走馬の歳の数え方が違って、今の2歳が当時は3歳でした)。

学校帰りの土曜の午後、何の気なしにテレビの競馬中継を見ていたら、なんだか1頭だけ桁外れに強い馬がいる。

なんだこれは!東京競馬場の4コーナーを曲がった段階ですでに先頭。

あとは手綱を持ったまま2馬身、3馬身と後続馬をみるみるうちに突き放していく。何なのだ!?・・・。

まるでダビスタで作った強い馬がそのまま現実世界に飛び出して走っているような感覚を覚え、当時の私は興奮を抑えることができませんでした。

それからはもうグラスワンダーの虜です。

続く朝日杯3歳ステークスでも強烈な走りを見せて圧勝。

フジテレビ三宅アナウンサーの「やっぱり強いグラスワンダー!これが新しい栗毛の怪物!!」というフレーズは個人的には名実況ランキング第1位でございます。(動画の3:22あたりです。)

その後の4歳の時期は故障もあり休養を余儀なくされてしまい大変残念な気持ちにもなりました。

復帰初戦の毎日王冠では同期馬エルコンドルパサーとの差をまざまざと見せつけられ、続くアルゼンチン共和国杯でも見せ場はありませんでした。

このまま終わってしまう馬ではない。

そんな思いを抱いて観戦していた復帰3戦目の有馬記念。

グラスワンダーは4番人気の低評価をあざ笑うかのようにグランプリを快勝しました。

産まれた時から祖父に競馬場に連れられ → ダビスタというゲームにハマり → グラスワンダーに心を奪われる

そういう経緯を経て、私の競馬人生は幕を開けることとなりました。

また、グラスワンダーの血は今でも中央競馬で活躍する馬の中にも脈々と受け継がれています。

  • スクリーンヒーロー 牡(2008年ジャパンカップ優勝)
  • モーリス 牡(2016年天皇賞・秋などG1レース6勝)
  • ジャックドール 牡(2023年大阪杯優勝)
  • ピクシーナイト 牡(2021年スプリンターズステークス優勝)
  • ウインマリリン 牝(2022年香港ヴァーズ優勝)

推しの子ではないですが、こういった推し馬の子孫たちを応援できるのも、競馬の醍醐味だと思っています。

麻雀三昧の学生時代・今では熱狂の中に

麻雀は高校生の頃、クラスメイトの一人に誘われてやり始めたのがきかっけでした。

最初は興味ないし難しそうだしで、あまり乗り気ではありませんでしたが、いざルールを教えてもらってやり始めてみると、まぁ面白いこと。

麻雀牌の奇麗さにも惹かれて、すっかり麻雀にハマってしまった私。

それ以降は導かれたかのように麻雀三昧の学生生活を送ることになりました。

高校生の時は部活にも入らず、放課後は週3日は友人宅に遊びに行き、ひたすら麻雀。

大学に入ってもその生活は変わらず、授業は単位を取るための最低限だけ出席し、後は学校近くの雀荘に入り浸り。

飲み会の2次会で雀荘に行き、徹夜で麻雀をしてそのまま学校に行くなんてこともよくありました。

そして麻雀にハマりだした頃に出会ったのが、レンタルビデオ店でたまたま見つけた「真・雀鬼」シリーズというVシネマ

20年間無敗の伝説の雀鬼・桜井章一さんが監修されている作品で、作中では清水健太郎さんが桜井章一役で出演されています。

清水健太郎さんが演じる雀鬼がとにかくカッコいいんですよね。寡黙で情に熱くて一本筋が通っている性格は、まさに「漢」という感じです。

闘牌シーンも緊迫感と迫力があって見入ってしまったり、劇中で出てくる麻雀牌の扱い方・牌の切り方・裏技を練習したり。

当時はレンタルビデオで借りたVHSをダビングして、テープが擦り切れるほど繰り返し繰り返し見ていました。

麻雀に対する向き合い方や生きていく上でも役立つ考え方などは、この「真・雀鬼」シリーズや桜井章一さんの書籍から多くの影響を受けている気がします。

そんな私も社会人になってからは麻雀をやる機会がグンと減り、多い年だと月1回、少ない年だと年1回、かつての友人とたまに卓を囲むくらいの頻度になりました。

麻雀に対する情熱も下火になっていた頃に登場したのが、Mリーグでした。

これまでスーツ姿で対局していたプロたちが、Mリーグでは各チームに分かれてユニフォーム姿で対局を行い、実況も面白い。

野球やサッカーのプロスポーツのような感じで麻雀プロたちを応援できるこの新鮮なスタイルに、下火になっていた私の麻雀熱も再びアツくなっていきました。

今ではMリーグ・Mトーナメント・麻雀最強戦は欠かさず見るくらいに観る雀にもハマっています^^

「この熱狂を外に」をスローガンとしているMリーグですが、私は熱狂の中にどっぷり。

ちなみに推しチームは「ビースト・ジャパネクスト」と「セガサミーフェニックス」です。

IT業界に就職・そして人生最大の黒歴史・・・

大学を卒業した後はプログラマーとしてITの仕事に就くことになりました。

今でこそIT関連の資格を幾つか取得できるくらいにはITの知識が身に付きましたが、もともとはITに苦手意識があり、就職するまではパソコンもほとんど触ったことがありませんでした。(最後におまけとして取得した資格も載せておきます。)

ITの仕事を選んだ理由は「これからはITの時代」と思っていたことと、法学部だったので「プログラムと法律はどっちもロジカルな世界だし、割と似てるんじゃないか?」と考えたためです。

最初は「コピペ?なにそれ美味しいの?」っていう感じで右も左も分からないような状態でしたが、入社後の研修のおかげで何とか同期と同じくらいの仕事ができるまでにはなりました。(※コピペ・・・コピー&ペーストのこと)

そこから数年経って仕事にも慣れてきた頃、世界中を巻き込む大きな出来事が起こりました。リーマンショックです。

私の勤めていた会社も例にもれずリーマンショックの影響を受けて業績は悪化。上がらない給料に、増えない貯金。私の心の中にも将来に対する不安、お金に対する不安が徐々に大きくなっていきました。

そんな時、心の隙に誘惑というものは忍び込んでくるものでして・・・。

当時の私は競馬の予想を人から買うという、今思い返すと顔から火出るくらい恥ずかしい、情弱極まりない行動をとってしまいました。

2020年代の今でもあるのかは分かりませんが、当時は「JRA所属調教師から極秘裏に入手したマル秘情報」とか「馬主から入手したヤラず情報」とか、そういった情報がそこかしこに飛び交っていたような気がします。

それについつい踊らされて乗っかってしまったんです。

正確な金額は忘れましたが、情報料は1週間で数万円~10万円くらいだったかと思います。

本当にこれは私史上最大の黒歴史ですね。

購入した予想はたま~にガチガチの固い馬券が当たったりはするものの、大半は大外れ。

そして、社会人になってコツコツと貯めていた貯金も数週間で底をついてしまうという結果に。

これなら拙いながらも自分で予想をして、買いたいと思った馬の馬券を買っていたほうが遥かにマシだとその時強く感じました。

それに何より人の言われるがままに馬券を購入していても楽しくないですしね。

やっぱり自分の頭で考えて買った馬券が当たるからこそ、当たった時の喜びも大きくなるし、楽しさも増していくものかなと思います。

この失敗の経験は「自分は何で競馬が好きなんだっけ?」という、そもそものところを振り返るきっかけにもなりました。

幼い頃のただ馬を見るのが好きだった自分、ダビスタで配合理論を勉強していた自分、純粋にグラスワンダーに魅せられていた自分。

そういったことに思いを馳せているうちに、別に馬券でガツガツ儲けたかった訳ではないなということに気づくことができました。

「これからは推し活として競馬を楽しんでいきたい、競走馬のことをもっと知りたい」と強く思うようになり、現在に至ります。

推し活の楽しみ方の幅を広げたい

上述の通り、仕事を通じてある程度ITの知識は身に付きましたが、知識は持っているだけではあまり意味がありません。実際に役立ててこそなんぼです。

そこで自分自身の周りを見渡してみると、自分と同様に競馬が好きな家族の存在がありました。

ただ、家族は私のようにITに携わる仕事もしていないせいか、ITに対しての苦手意識がかなり強いんです。(ITに苦手い意識がある家系なのかもしれません笑)

例えば最近では競馬場に入るのにQRコードで入場するように変わってきていますが、それすらもよく分からないからやりたくないとストレスを感じています。

また、先日は競馬場で撮影した推し馬の写真を仲間に送るのにも、やり方が分からずに難儀している様子。

私がそばにいる時は、そういった細かいことを1つ1つ教えて、徐々に出来るようにはなっていくんですが、毎回教えている度に思うのはITに苦手意識があるために、推し活の楽しみ方の幅が制限されてしまっているのは非常にもったいないというこです。

私ももっとIT関連のことについて「○○した方がいいよ」とか「□□はしちゃダメ!」といったことを伝えていきたいけど、普通に教えたのではきっと興味を持って聞いてもらえない。

そこで私は、「ITの知識を家族の好きな競馬に例えて伝えてみたら、面白がって聞いてくれるのではないだろうか」という仮説を立てました。

実際に競馬に例えて伝えてみたところ、中には興味を持ってもらえない話もありますが、7割くらいは聞いてくれるかなという感じです。

そして、私の家族と同じようにITに苦手意識があるせいで、推し活の楽しみ方の幅が制限されてしまっている人が世の中にはいるのではないか?と考えるようになりました。

だとしたら私の持っている知識が、そういう人たちの役に立つかもしれない。

そういう考えから、当ブログでは推し活の楽しみ方の幅を広げてもらえるような記事を書いていきたいと思っています。

このブログで私が伝えていきたいこと

まとめますと、このブログで私がお伝えしていきたいことは以下の1点です。

推し活を楽しみ、推し活から学び、推し活ライフをより充実させたものにしていこう!

これだけ!!

一緒に推し活の楽しみ方の幅を広げていければと思っています。

今後ともお付き合いいただけますと幸いです^^

【おまけ】取得したIT関連資格

【情報セキュリティマネジメント試験】・【応用情報技術者試験】・【情報処理安全確保支援士試験】