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生成AIで推しの笑顔も泣き顔も自由自在!初心者でもできる表情加工術

もっと色々な表情に変えられたらいいのになぁ・・・

お気に入りの推しのイラストを前にして、そんなことを思うことありませんか?

「もっと笑ってニコニコしている顔にしたい」とか「もっと怒った感じの表情にしたい」とか。

この記事では生成AIのChatGPTを活用して、推しイラストの表情を簡単に変化させる方法をお伝えしています。

一気に違う表情のイラストを複数生成することもできますので、推しイラストの表情を変えて楽しんでみたい人は参考にしてみてください^^

「驚いた表情」「怒った表情」など感情を指定して生成

添付したイラストの表情を変えるのはとても簡単で、「驚いた表情」「怒った表情」など感情を指定するだけでも、chatGPTは表情を変えてくれました。

以下は「驚いた表情」でイラストを生成した際の例となります。

表情は驚いた表情に変えてくれました。でも背景色まで変えられてしまって黒くなってしまいましたね。

そんな場合は生成されたイラストに対して以下のような指示を与えてみてください。

背景色だけ透明にしてください。他は変えないでください。

そうすると、表情を変えたイラストはそのままに背景だけを透明にしてくれました。

※一言では納得いく表情のイラストが生成されない場合

この場合は「目を見開いてビックリした表情」など違う言葉を使ったり、表情を細かく具体的に指示することで作りたい表情のイラストに近づけていけます。

上手くいかない場合は試してみるといいでしょう。

ちなみに違う感情を指定したところ、以下のようなイラストが生成されましたので参考までに載せておきます。

【悲しい表情】

【怒った表情】

一気に違う表情のイラストを複数生成するには

違う表情のイラストは同時に複数生成することができます。

そのためにはちょっと複雑な指示を与える必要になりますが、以下のような命令文(プロンプト)を使用すると複数イラストを同時に生成することが可能です。

必要に応じて記載されている内容をカスタマイズして使っていただければと思います。

#実行指示:
添付画像を元にキャラクター表情シートを作成してください
#要件:
#スタイル
-タッチ:柔らかくシンプルな線画と彩色。
-色彩:全体的に彩度を抑えた、淡く落ち着いた色調。
-雰囲気:暖かみがあり、親しみやすい雰囲気。
#レイアウト
-グリッド:縦2列×横2行の合計4つのパネル。
-パネル:各パネルは均等なサイズで、明確な境界線(細い黒線など)で区切られていること。
-背景:グリッド全体の背景は、キャラクターが際立つシンプルなライトグレー
-余白:グリッドの周囲に資料として見やすい適度な余白を設ける。
#キャラクター
-キャラクター:添付画像のキャラクターの顔立ちを忠実に再現する。
-構図:全てのパネルで、キャラクターのバストアップ(胸から上)で統一。顔の向きや角度は表情に合わせて自然に変化させる。
#表情と配置(上段左から右下へZ順)
1.上段左:驚く(目を見開いて驚いた表情)
2.上段右:怒る(眉を寄せ、不機嫌な表情)
3.下段左:泣く(目を涙を浮かべる、悲しい表情)
4.下段右:喜ぶ(頬を赤らめて嬉しそうにしている表情)
仕上げ:
全体として、清潔感があり整理されたキャラクターデザイン資料(キャラクターシート)に見えるように調整してください。

上記の命令文で生成された画像は以下となりました。

元画像のキャラクターのみを抽出して、きちんと指定した表情のイラストを生成してくれていますね。

まとめ

ここまでご覧いただいた通り、chatGPTで添付したイラストの表情を変えるのはとても簡単♪

ぜひ色々試していただいて、お気に入りのイラストを生成してもらえたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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