推しのイラストをいろんな画風で楽しめたらなぁ・・・
そんな想いが、いまや生成AIの力を借りることで簡単に叶えることができます。
しかも特別なスキルは一切不要。
推しのお気に入りの1枚が色鉛筆画風・水彩画風・油絵風・アメコミ風、さらにはピカソ風・ONEPIECEの懸賞金風まで、瞬く間に多彩なスタイルへと変貌していきます。
今回の記事では、そんな誰でも簡単にできる生成AI(chatGPT)を使った画風チェンジの楽しみ方をご紹介していきます。
○○風と指示するだけで画風が変わる
生成AIで様々な画風のイラストを作るのはとても簡単♪
今回はchatGPTを使用していますが、chatGPtの画面に画風を変えたい画像を添付して次の指示を与えるだけでございます。
「この画像を○○風のイラストにしてください」
簡単すぎて拍子抜けしてしまったかもしれませんね(笑)
ここからは私が試してみた色々な画風のイラストを紹介していきますので、お気に入りの画風を見つけて気軽に遊んでみてもらえたらなと思います。
(今回はサンプルとして、元画像には私のプロフィール画像を使用しています)
1.色鉛筆画風

2.水彩画風

3.油絵風

4.水墨画風

5.浮世絵風

6.アメコミ風

7.ピカソ風

8.ルネッサンス絵画風

2つの画像を組み合わせて生成することも可能
ここまでは1つの添付画像に対して画風の違うイラストを生成するやり方でした。
実はchatGPTでは複数の添付画像を組み合わせて、1つのイラストを生成することもできるんです。
今回は試しに「ONEPIECEの懸賞金風」「ビックリマンシール風」の2つのイラストを生成してみました。
こちらは、chatGPTに2つの画像を添付して、以下のような指示を与えていきます。
「2枚目の画像をベースに、中のキャラクターを1枚目のキャラクターに入れ替えてください。」

これもアイデア次第で色んなイラストを生成できるので、ぜひ色々と試してみてほしいなと思いますよ。
1.ONEPIECEの懸賞金風

2・ビックリマンシール風

上手く生成できないときは・・・
色んながイラスト生成を試していると、「This image generation request did not follow our content policy.」というメッセージが出て画像生成をしてくれないことがあります。
これはどういうメッセージかというと「この画像生成リクエストは当社のコンテンツポリシーに従っていませんでした」という内容のメッセージとなります。
でも、これだけだと何がコンテンツポリシーに違反してい方が分かりませんよね?
そんな時は、続けてchatGPTに理由を聞いてみてください。
そうすると、今回の指示で何がいけなかったかを教えてくれて、さらにそれを回避するための代替案も提案してくれます。
上手く生成できないときは、代替案を参考に別の指示を与えてみるといいでしょう。

ちなみに画像は「ジブリ風のイラストを生成して」という指示を与えたときのものです。
以前は生成できたんですけど、アップデートされて生成できなくなったんですかね・・・。
まとめ
ご紹介してきたように、生成AI(chatGPT)を使ったイラスト生成は専門的な知識がなくても誰でも簡単にできます。
お気に入りの推しの1枚を様々な画風のイラストに変えることが可能です。
必要なのは知識ではなくアイデア!
今回に記事が気軽に生成AI(chatGPT)を使ってイラスト生成する際の参考になっていたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^

