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生成AIで作ったキャラ画像を部分編集してユニフォームに着せ替えてみる

前回の記事では、いくつかの画像生成AIを使ってモデルの写真からアニメ風ちびキャライラストを作ってみました。

興味がありましたら、こちらの記事もご覧になってみてください。

画像生成AIで推しのアニメ風ちびキャライラストを作ろう♪

今回の記事では、生成したアニメ風ちびキャライラストをchatGPTで編集して、Mリーグでの私の推しチームである「BEAST X(ビーストテン)」のユニフォームに着せ替えるチャレンジをしてみたので、そのやり方についてまとめていきます。

(※2024年12月現在、chatGPTで画像編集を行うには有料版の契約が必要になります。)

1.Mリーグユニフォームの画像を取得

MリーグユニフォームはMリーグオフィシャルオンラインストアのページ(https://m-league.jp/ec/)にアクセスすると、各チームのユニフォームがずらりと並んでいますので、このページの画像を使わせてもらいました。

好きなチームのユニフォーム画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択すると画像をダウンロードすることができます。

2.chatGPTで生成された画像を編集する

ユニフォーム画像の取得が終わったら、chatGPTの画面の方で生成されたちびキャライラストの編集を行っていきます。

①画像編集用の画面を開く

生成したちびキャライラストの画像をクリックすると画像編集用の画面が開きますので、まずは画像をクリックしていきます。

②画像の修正範囲を選択

画像編集用の画面を開いたら、上にある「選択する」のアイコンをクリックします。

すると、マウスカーソルが画面選択用のものに変わりますので、そのカーソルを使って選択したい部分を塗りつぶしていきます。

③修正内容の指示を与える

修正したい部分の塗りつぶしが出来たら、修正内容の命令文を入力していきます。その際、画像ファイルの添付ができるので、ここで先程入手したMリーグユニフォームの画像をアップロードしていきます。画像のアップロードは「ファイルを添付します。」のアイコンから可能です。

ユニフォーム画像をアップロードしたら、命令文を入力していきます。今回は以下のような指示を与えました。

服装をこの画像のようなユニフォームにしてください

そうして生成されたのが、以下のイラスト画像。

実際の画像とは違っていますが、迷彩柄のそれっぽい服装に修正してくれました。

④追加で修正内容を支持する

上で生成されたイラストではチームロゴが入っていなかったので、せめてそれくらいは入れたいなと思い、胸のあたりを選択ツールで塗つぶして、以下の指示を追加で与えて再生成してみました。

胸のあたりに上で添付した画像のようなデザインで「BEAST X」の文字を入れてください。

そうして再生成されたのが以下のイラストでした。これも実際の画像とは結構デザインが違っていましたが、まぁこんなもんかという感じですかね(汗)

実際の画像に近づけるためにはもっとchatGPTと細かいやり取りをしたり、命令文を工夫したりしないといけないのかなと感じました。

⑤おまけ

最後におまけとして、思い通りに生成できなかった画像も載せておきます。ユニフォームのデザインが全然違っているんですが、これはこれで可愛いからOKかなという気がしています(笑)

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